- 開催日: 2023年3月28日(火) 6:30 - 2023年3月28日(火) 8:00
- 申込締切:2023年3月27日(月)
特別講座 福井の地酒のこれからの味わいと提供法①
美食探求コース(7)・サービス技能向上コース(7)− 福井の地酒のこれからの味わいと提供法①
本カリキュラムでは、ここ数十年のあいだ、国内にとどまらず世界的にも人気となっている「福井の地酒」に焦点を当て、造り手がどのような思いで世に出し、また飲み手・出し手(提供側)はどのようにして味わうべきなのかを学んでいただく内容と致します。
地酒カリキュラムの第一回目は、若き9代目の蔵元兼杜氏が率いる「常山酒造」を取り上げます。常山酒造では昨今ブランディングを一新し、時代が求める酒造りを志向する一方で、地域と共に歩む酒蔵でとしての姿勢は固持し、ますます「福井を代表する酒」としての支持を得ておられます。
今回、さまざまなチャレンジを続けておられる 常山晋平 氏をお招きし、昨今の日本酒全体のトレンドから、福井の地酒の特徴、そして常山酒造の酒造りのこだわりについてお話しをいただきます。
受講者の方々には、常山酒造のお酒を試飲いただき、日本酒の提供サービス・スタイルも学んでいただくため、相性を凝らした料理についても試食いただきます。
※ 今回のカリキュラムでは、受講者にお酒をご提供させていただきます。公共交通機関やタクシーでのご来場をお願い致します。
【講師紹介】 常山 晋平 常山酒造合資会社 代表
1985年福井市生まれ。関西学院大学経済学部卒。
4年間の東京での営業経験を経て27歳で蔵へ戻る。自蔵における3年間の製造経験を経て、30歳のタイミングで製造責任者に就任。
これまで全国新酒鑑評会の金賞を始め、フランスの日本酒鑑評会においてもプラチナ、ゴールド数々の賞を納め、2022年10月1日より常山酒造合資会社の代表に就任。
これを機に常山ブランドのフルリニューアルを実施。2024年創業220周年に向けた更なる常山ブランドの確立に奔走している。
【イベント概要】
・第一部 講話
日時:令和5年3月28日(火)18:30〜19:00(18:00受付開始)
・第二部 ペアリング試食会
日時:令和5年3月28日(火)19:00〜20:00
場所:ブルーライト カフェ
定員:先着15名
会費:¥3,000(お料理・お飲み物代を含みます)
※注意事項
・受講者に調理を実習していただく内容ではありません。白衣などの用意は不要です。
・一部/二部だけの出席はできません(遅刻・早退は可能)。